"水死:さいたまの男性、オーストラリアで新婚旅行中"

 【シドニー共同】オーストラリア北東部のグリーン島沖で11日午後、新婚旅行に来ていた日本人男性(30)=さいたま市=がシュノーケリング中におぼれて死亡した。助けようとした妻(28)もおぼれて意識不明となったが、監視員に救助され意識を回復した。

 地元警察によると、男性はシュノーケリング中に突然パニック状態となり、助けようとした妻も海中に引きずり込まれた。

 シュノーケリングの際は、チューブの中の水をきちんとクリアしてから吸いましょう。っていうか、クリアしきれなかった時の対応を覚えてから海に入りましょう。あと、他人を助ける時には、後ろから近づいて頭を海に沈めましょう。溺れるのでグッタリするので、それから助けます。パニクッた人間に闇雲にしがみつかれると、共倒れです。まあ、3分くらいなら死んでいても助かることもあるし。
 緊急時の対応を学習することは、まあ、面倒臭いことです。交通事故時の救急蘇生とか。パートナーが死んでも後悔しないように、危険回避を学習するか、学習しないか、意識的に決断してから行動したらいいかもしれません。


 あ、あれか。災厄を想定すると、災厄が訪れるという理論なのか。火災保険に入ると火事になり、軍事について議論することが軍靴の足音に(以下略。まあ、仕方がないか。