"HiromitsuTakagiのブックマーク"

http://b.hatena.ne.jp/HiromitsuTakagi/
18日にスタートし、 (12)ブクマにて、13:12現在FAV139。
20:20 FAV165


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22:04 FAV194


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12:30 # (14) FAV200


現代の科挙試験

http://www.anotherway.jp/archives/000623.html
中公新書だったかな。科挙の役割として、放置すると軍閥が台頭する国体を、文官により締め付を図るため、みたいな評価がされていた気がする。そのへんどうなんだろ。

"小学校で水素爆発の事故(さまき隊的科学と環境と仕事と遊び)"

http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2620896#2620896
via http://d.hatena.ne.jp/maepy/
いろいろ泣ける話。


 経由もとのBlogでは、産婦人科領域の例をあげ、リスクを「極端に」回避することの弊害、を説いていた。
 「実験は危険だから、中止すべきだ」という藁人形な意見は私も反対だけど、リスクを伴う以上、自動車に乗るときにはシートベルト、ボートに乗るときにはライフジャケット、火を扱うときには防護ゴーグル、かなぁ。

 爆発限界内で水素:酸素=2:1のときが最も激しい爆発(燃焼)がおこる。水素
発生直後は、発生容器内に空気が残っているため、この爆発限界の範囲内にあ
り、もっとも危険な状態である。

 実験をやらないと、ノウハウが溜まらず、教師間のノウハウの伝授も途絶え、給食費集めに追われる毎日かと思うと泣けてくる。
 義務教育は、午前中のみのミニマルスタンダードで、午後は希望者のみ科学館へ…って無理か。

ロードス島シリーズ1000万部の根拠

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E5%B3%B6%E6%88%A6%E8%A8%98#_ref-0

本作と『ロードス島伝説』及び『新ロードス島戦記』を合わせたシリーズの累計発行部数は2005年に1000万部を超え、ベストセラーとなっている[1]。

『新ロードス島戦記』5 終末の邪教(上) 初版本(2005年11月1日発行)の帯による。

アニメ(OVA)概要

1990年〜1991年に制作・発売された。

あとで直しておこう。
http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/lightnovelnumbers

米軍のF-117A「ナイトホーク」、1982年から約25年間に渡った活躍を終え退役

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200611201521
F-117Aを戦闘機と呼ぶのは、戦車を特車とよんだり、軍隊を自衛隊と呼ぶようなものだからまあいいのか。
半島の北を労働者の楽園と呼んだり(以下略

"○○は○○と同罪"

http://megalodon.jp/?url=http://betatics.seesaa.net/article/27837351.html&date=20061120123600

最近はいじめをテーマにブログ記事書くのが流行っているみたいで。しかしブロガーの皆さん曰く「自分だけは他人をいじめるような卑劣な人間じゃないですよ、いじめるヤツは最低、僕は違うけどね。」みたいな相変わらずの高みの見物ですか。ブロガー根性丸出しだよね。自分が中学生だったとして、クラスでイジメが行われてて、自分がそれに加担しない、或いはそれを見て見ぬふりせず、それを止めることができたんだろうかねえ。いっとくけど、見て見ぬふりしたって同罪だと思うよ。

 ある○○人が犯罪を犯すと*1、それを見逃した○○人全体も同罪と言ったり*2、アフリカの餓える子供を見過ごすお前だって同罪じゃないか、と難癖つけたり、中東での戦争犯罪*3を糾弾する人に、中東原油の電気使っている*4お前だって同罪じゃないか、という人達と同じメンタリティーなのだろうか。公共の場所での禁煙を求める施策に、自動車乗っているお前だって喫煙者と同罪だ、という人とは近いような気がする。

*1:RR?

*2:でも、自分達の場合にはそういうことを言わない

*3:使いどころの難しい言葉だけど

*4:石油による発電の割合は低下していて、原子力発電の割合が大きいのだけど、それもまた難しいのでパス

いろいろ書こうとしたけど、リンク先のリンク先が面白すぎるので紹介。

http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20061120/1163989778

これは、ぼく一人の話ではなく、案外、古来から「化膿」と「腐敗」は印象のうえで区別されてこなかったのかもしれない。「化膿」と「腐敗」では、その現象が起こっている場所が生命を帯びているかどうか、血流や免疫などの活動があるかどうかという決定的な違いがある。だがそのことは「見た目」の印象で覆い隠されてきたのではないかと思った。

イラクでのアメリカ軍と創感染

http://www.wound-treatment.jp/next/wound189.htm

 アメリカ軍によるイラク占領がもしかしたらうまくいかないかもしれない,ということは,医学的にも証明できるような気がする。なぜなら,アメリカ軍がイラクでやろうとしている「テロ撲滅」は「傷の消毒」と同じだからである。

 つまり,ゲリラ組織(創面の常在菌)を根絶やしにしたかったら,通常の武器(消毒)なんて生ぬるい手段を使っても無駄なのである。核兵器(傷をガスバーナーで焼き尽くす)くらいの事をしないといけないのである。もちろん,この作戦をとったら,後でさらにまずい状況(組織が破壊されて感染しやすい状況がのこる)になる事は言うまでもないだろう。


 では,アメリカ軍は創感染や創傷治癒から何か学ぶことがあるだろうか。これが大ありである。


 まず,テロなりゲリラなり,そういう活動(=創感染)が生まれた背景・環境を知る事である。原因もなしに,これらが生まれる事はないのである。テロ(通過菌)を根絶やしにしろ,と言っているうちはいいが,ゲリラ戦となると話が違ってくる。ゲリラ(創面常在菌)はそれまで普通の市民(皮膚常在菌)である。つまり,ゲリラはけしからんといって一掃しようとすると,一般市民まで殺さなければいけなくなるだけだ。


 それよりは,一般市民がゲリラ活動に参加するようになった社会の背景を分析し,その原因を取り除く事が先決である。創感染の場合はその原因は異物や壊死組織などだが,ゲリラの場合は,自分達の民族の尊厳が踏みにじられたとか,不当に扱われているとか,文化を否定されたとか,民族や宗教で差別されているとか,そういうのが根本にあるはずだ。ゲリラ戦が長引くのは,そのような一般市民の意識が背景にあるからだろう。


 創感染も同じで,感染が起こる背景(異物や壊死組織などの原因)を放置しておいて,抗生剤を投与したり感染創面を消毒しても全く効かないのである。


 というわけで,アメリカ軍が現時点でとっている作戦は,「傷の消毒」と同じなのである・・・と思う。一事は万事に通じ,万事は一事に通じる・・・はずである。

 そう。消毒が有効でない理由は、ゲリラを根絶やしにするのに武力を使うようなものだと。
 傷の治癒に、湿潤療法による肉芽の上昇が一番であるように、テロの根絶には経済成長が一番なんだけど、これはなかなか難しそう。