日記の断片

[software]画像一括変換
http://fw.moongift.jp/intro/i-936.html
昔、フォトショのマクロでサイズ変換をやった覚えがある。

[news]"関西電力からWinnyで情報流出"
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0512/27/news075.html
 規制を厳しくすると、隠れてPCの私的使用を行って、却ってセキュリティーに穴ができて、という気も。業務外の私的使用を容認することは、システム管理者にも雇用者にも容認できないことだとは思う。


[news]関東地方に震度四の地震
強度偽装物件は大丈夫だったのかな。

デパートの個性ってなぁに?

http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/members/COLUMN/20051226/106567/

おりしも、セブン&アイ・ホールディングスミレニアムリテイリング西武百貨店など)の経営統合が発表された。街の小売業から個性をなくし、その代わりに品揃えと情報性と便利さを暮らしに提供したセブンイレブンが百貨店経営にも本格的に乗り出すわけだ。さて、デパートはそれぞれの企業が個性を発揮して、買物客はそれぞれの個性をよく理解して楽しむ買物をする方向に向かうのか。それとも、コンビニのように「高いものやブランド品を売っているのがデパート」という画一的な方向に向かうのか。

 バーニーズNYとか、和光とか、そのレベルのデパート*1以外、結局どういうテナントを入れるか、っていう話じゃないかな。ヴィトンとファイブフォックスと、そんなものが入ればみんなOKなんじゃ。
 欲望は他者の欲望、なんて言葉をもってくるまでもなく、みんなが欲しいのは、みんなが知っていて、それでいてみんなは持っていないもの、つまりヴィトンの新作なんだ。

*1:どちらも入ったことすら無い

"暴論:「負け犬」男性を救え!"

http://www.h-yamaguchi.net/2005/12/post_44a8.html

はなはだ不謹慎な表現だが、結婚を「市場」としてみたとき、これは農業などで典型的な、輸入自由化と国内産業保護の問題と似た構図を持つ。一般論として、「供給制限」による「価格維持」が、国内産業にとって有益でもなければ持続可能でもないケースはよくある。国内産業の保護がある人々にとってメリットであるのと裏返しに、輸入自由化が別の人々にとってはメリットがあるからだ。

 日本女性が結婚を放棄or白人男性を志向すると、日本男性は東南アジアから女性を輸入しちゃうぞ、という話か。

"秋葉原ブームが収束したとき"

http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0512/28/news001.html

「中古やジャンク品でもっとも売れるのは、じつはWindows 3.1や95時代の古いパーツなのです。NEC PC-9800シリーズを現役で使っている企業がまだ今もかなり多いのですが、故障しても取り替えるパーツがもはや正規には手に入りにくい。このため、アキバのジャンクショップを回る人が結構多いわけです。この範囲にこれだけの中古&ジャンクショップが並ぶのは、日本でもアキバだけでしょうし」

 パーツショップなどの、現状分析。

気分はコロニアル

http://smartwoman.nikkei.co.jp/interface/ContentView.cfm?sw_ContentNo=10300165&sw_ContentPage=2
via
http://d.hatena.ne.jp/activecute/

「自宅には洗濯機と掃除機がありません。私が住む函館では時給500円で家事をアウトソーシングできるからです。週に2回、家事の委託先が、洗濯物を持って帰って、洗ってアイロンがけをして、収納してくれるんです。感動的ですよ。掃除もきちんとしてくれます。

 なんかもう、勝ち組は負け組を、同じ日本人と見ていないっぽい。どうみても宗主国と植民地です。h(ry
 "夏の葬列"からの引用だと思って探してしまったのは秘密。 

"ハイパーアマチュア"

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50290368.html

私が危惧するのは、これらのハイパーアマチュア達が「プロ」になったはいいが、営業サイドから「売れ筋だから」という理由で「習作」ばかり作らされて、もしかしたら掴めたであろう「オリジナル」に達することなく使い潰されてしまうことだ。折角の才能が花を咲かせる前に、「芽が高値で売れる」という理由で再生産サイクルに留め置かれてしまう事だ。

この辺の「習作の耐えられない軽さ」現象に関しては、作家サイドを責めるのは酷だろう。彼らが「作品」で目を出した頃には、彼らは「収益構造」に関しては右も左もわからない場合がほとんどなのだから。改めて興業家が望まれる所以である。

目→芽?

 うーん。技術の発達はハイパーアマチュアの出現を容易にしているとはいえ、結構資本投下が必要で、だれが投資するかって話になるというか。
 月が菌類なあれは、竹内氏の内助の功が生活を支えたんだったっけ?新海誠氏は、nbkz←コミックウエーブ←伊藤忠の協力があったとかなかったとか。「新人」に、一定の発表媒体と資金を保証するコミックバンチの試みは、成功しているかどうかよくわからないし。

"ただ単純にアクセス数が増えてもうれしくない"

http://d.hatena.ne.jp/yama_r/20051012/1129108811

ブログの価値はアクセス数がすべてみたいに考えている輩が結構多いんだがそれで検索トラックバックスパムやトラフィックエクスチェンジに手を出したところで良質な読者が読んでくれるとは限らない。見てる側は「うわやっぱりスパムだよ」と思ってたりするかもしれないし単にトラフィックエクスチェンジのポイント稼ぎのために読んでない人もいるはずだ。そんな目でいろんな人に見られるよりは数が少なくても最後まで読んで理解してくれたりあるいはいろんな手段でも反応・反論してくれるような人に見られた方がいい。

アクセス数が少ない言い訳に見えるかも知れないけど。

これを見ると、それなりにブクマされている人らしい。
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=eid&url=http%3A%2F%2Fd.hatena.ne.jp%2Fyama_r%2F


アクセスが本当に少ないと、なかなかアクセスは要らないと書けない罠。