おんなじ顔に見えるのは、Reyeが同じため?

http://www3.plala.or.jp/takayuki/sakura/author/author.html
via
http://homepage1.nifty.com/kisa/dailylife/diary/200510f.html#d05_bekkankou

さらに言えば、世の中のヲタク作品に出てくるヒロインになりますと、人間ではあり得ない髪の色とヘアスタイルはさておき、あとは目と鼻と口しかない顔面をもって、これは美女だと認識し、キャラのおおよその年恰好や性格を読み取ってえり好みをしちゃっているわけでして、人間の容姿がここまで高度に記号化されているのも、すごいものだと思うわけです。目が大きかったら幼ない系、つり目だと気が強い系と、おおよそ予想のつく判断基準もあるわけですが…
というわけで、たまたま「ほぼ同一の感情状態における、全ヒロインの正面顔どアップのイベント絵」が得られるゲームがありましたので、ちょっと調べてみました(・▽・)

 つり目比率 Reye = Eo / Ei
 目の大きさ比率 Rchin = Ei / C

これを言葉で表現するのは難しいのでリンク先参照

みごと「はにゃーん系←→ツンツン系」の横軸と「年少系←→お姉さん系」の縦軸で印象どおりに分かれました(・▽・) サクラでもおそらくアイリスはグラフの左下に、マリアやすみれさまは右上方向に配置されることでしょう。ここで挙げた2つ以外に、あと何次元くらいの軸を描き手さんは自然に描き分け、ヲタクさんたちは自然に見分けているのでしょうか。調べてみると面白いかもしれませんね(・▽・)

竹内氏は、"おおよそキャラの性格と年齢にあった分布"
Ever17は、"キャラの年齢設定にあわせてほぼニュートラルに目の印象を変化させるという感じ"
あけるりは、" なんと、Reye比が見事に統一されてます。"

当然ながら、グラフに現れない描き分け方もいろいろあると思われますので、この結果を鵜呑みにするわけにはまいりませんが…"

こういう統計は、夏目房ノ介氏が得意だったような。

無気力な生徒という小集団の社会全体から見た意義

http://d.hatena.ne.jp/crow_henmi/20051002#1128229482

学校の機能を果たしていない場所で、生徒の機能を人間が果たすわけがない。この記事は2000年前後のものらしいですが、1990年代中盤くらいから、「マクドナルドに完全就職」などの揶揄・自嘲が、この手の専門学校に付きまとっていた記憶があります。そういう状況へとインサイドすれば、それは当然中間値や平均値から大きく外れた「底値」を見据えることになるわけです。しかし書き手は底値を強引に社会全体に敷衍している。ここが少し気にかかるところではあります。

・彼らは、収奪を目論む学校という状況の産物である(本当は無気力じゃない)
・彼らは、統計学的な小集団である(いつの時代にも無気力な人間はいた)
・彼らは、未来の日本の前兆であり象徴である(これから、どんどん増えていくぞ)
・彼らには、これまで着地するニッチがコミュニティーの中で与えられていたが、これからは彼らのような、スローワーカーへのパーマネントなジョブが減少していくだろう*1(だから、社会の受け皿整備が急務である)
 など、捉え方はいろいろ考えられるカナ。

参考:まんがの専門学校講師(もしている人)のサイト
http://d.hatena.ne.jp/nagatani/
結構(というかかなり)課題はキツイ。自分なら失踪するな。

*1:なんかカタカナを一杯使ってみたかった。

本当に危ないのは、危ないと認定する専門家

http://www.shiojigyo.com/en/column/0510/main.cfm

・もっとメタに:「真に危ないのは、危ない人を危ないと認定する専門家を、危ないと認定する筆者である」
・もっとベタに:「じゃあ、筆者が危ない人を引き取ってみたらどうか」
・もっとネタに:「それってネタだよね?クマー。ワクワクテカテカ

VAIOの周辺機器「Xビデオステーション」

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1006/hotrev274.htm
うーん。digital to digital、が世の中の流れだと思うのだが、それをアナログを通すことで回避しているというなんか迂遠な製品だなぁ。CCCDを、アナログ経由でMP3にエンコードするように迂遠。現時点では有効なんだろうけど。

風俗化するメイド喫茶

http://d.hatena.ne.jp/gojopost/20051004#p3

 もともとメイド喫茶はただの喫茶店であったはずなのだけれど、メイドブームが加熱するにつれて、メイドが風俗化してしまった。現代日本では、女性を商品とする文化が一般的であるから、自然な流れだとは思うけれど、なんだか腑に落ちない。これらのメイド関連店舗がどのように変化していくのか、今後の動向に注目したいと思う。

 メイド喫茶もコスプレも、高度なリテラシーが必要そうなので、なんか難しそう。
 だいたい、あの料金設定だと、入店退店の挨拶とスマイルくらいしかコミュニケーションに投入する余力はなさそうだし。時間いくらで、スタッフを貸切にすれば、心置きなくコミュニケーションに時間を割けるけれど、きっと現代っ子の生活を探るインタビューにしかならないような気もするし。
 先鋭化した店が叩かれてブームがしぼむリスクがあるかも、と書いておこう。

馬鹿には見えない

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1127047974/l50

815 名前:名無しさん@初回限定 投稿日:2005/10/05(水) 21:14:14 ZKhgNsEf0
>>814
待ってるだけじゃ駄目だ!せっつくんだガンガレ

あー俺も企画出さなきゃいかんのだけど
凄い勢いで脳内白紙…

818 名前:名無しさん@初回限定 投稿日:2005/10/05(水) 23:14:05 lYf8/gs60
>815
白紙で出して「馬鹿には見えない企画書です。」と言うか「あぶり出し仕様」とか言ってみる。


819 名前:名無しさん@初回限定 投稿日:2005/10/05(水) 23:24:33 28rGodb20
それで「おお万本売れる素晴らしい企画だよ!!」とか絶賛されたら迷わず転社を考えれ


820 名前:名無しさん@初回限定 投稿日:2005/10/05(水) 23:40:00 nDP+PKuy0
>>818
その企画書を見たディレクターが「よし、これで行こう!」とGoサイン
唖然とするもその日は何事もなく退社。
翌日会社に出社すると自分のデスクが   ない

『あ、あのディレクター? 僕の机がないんですけど?!』
「ん?ちゃんとあるぞ? まぁ、馬鹿には見えないデスクだがな」




821 名前:名無しさん@初回限定 本日のレス 投稿日:2005/10/06(木) 00:03:58 dAb17swm0
空気イスでガンガレ



823 名前:名無しさん@初回限定 本日のレス 投稿日:2005/10/06(木) 07:00:07 av50iivN0
そして馬鹿には見えないゲームが開発され、給料は馬鹿には見えない金で支給されるんでつね。


825 名前:名無しさん@初回限定 本日のレス 投稿日:2005/10/06(木) 08:20:58 74tXXzEv0
そして馬鹿には見えない会社に……・゜・(ノД`)・゜・。


826 名前:名無しさん@初回限定 本日のレス 投稿日:2005/10/06(木) 08:38:24 f3EIxaHV0
俺の、馬鹿には見えない彼女はすっげ可愛いゼ!


827 名前:名無しさん@初回限定 本日のレス 投稿日:2005/10/06(木) 08:49:58 xtWjYi/s0
>>826
ソレハ、馬鹿ニシカ、ミエナイ彼女デスヨ

「「実写映画化、アニメ化は、小説が売れた作家へのご褒美じゃない。」」

http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20051006/p1

アニメ化されたいという野心を持ってライトノベル作家になるのはいいけれど、それが到達点であるようは作家志望者はいらない。ライトノベル作家が一般作家に参入して、その領域を広げていく時代なのだ。

まぁ美少女ゲームとか、コンシューマーゲームも同じか。

アニメ化は、指標であって、到達点としてはいけないという話、なのかな。
ヘルシングのアニメ化、朝霧の巫女のアニメ化、Wind OVA、とか横目で見ていると…

エロゲシナリオ量についての考察

http://hayatte.blog27.fc2.com/blog-entry-12.html

①キャラクターの発言
②キャラクターの直接的な心理描写
③ナレーション(状況説明&キャラクターの間接的な心理描写等)
④その他(擬音等)

と、テキストの内容を分類し、

ユーザーのニーズに応じてシナリオ量の増加が進んできている。
しかし、単純にテキスト量を増やせばいいとというわけではなく、
内容も伴わないといけない。
更にテキスト量とシナリオ量は比例せず、その構成によってシナリオは同じでも
テキスト量は大きく異なってくる。
個人的にはテキスト量はそこまでいらないから、面白いシナリオ,
奇抜なシナリオを求めている。

と結論している。

蟲と眼球とテディーベア

ずっと前に読了。
この、読了という言葉はインテリスメルが漂っているらしい。
自分も、インテリっぽい格好をつけるために使っているのだが、いやそれは冗談として、「最後まで読み終えた」かどうか判断しづらいゲームでは、結構使いやすい言葉なので好んで使っている。他にエンドがあるかもしれないけれど、とりあえず堪能したからこのヒロインのルートは読み終えたことにしよう、と。

 と、日日日の数多い書籍の一つ。とりあえず、脇役だけどメインヒロインな、グリコのエキセントリックなキャラ造形が印象に残っていた、ことだけが印象に残っている。

"<中高一貫校で気を付けたい腐女子の身の処し方>"

http://www.sting.co.jp/voice/v38.htm

「中学受験はその構造自体がゲームである」

娘の学校にも多くはないが厳しい家庭の子もいて、アニメやゲームから無縁の子もいるようである。ああ、恐ろしい! 

  とりあえず娘には以下の2点を守るようきっちり話しておいた。

1)そういう真面目な家庭の子にはオタクな話はしない。特にセックス描写のあるものは見せない。
2)万一ばれても攻撃されないよう数学と英語はちゃんと勉強しておいてほしい

riskのあることに近寄らなければ、riskが表面化することは無い、なんて考えている人間には危機を見せてやりたくなるなぁ。

"ラノベっぽい"

http://d.hatena.ne.jp/byakumu/20051006#p9

いわゆるラノベっぽいという批判で使われる言葉。

誹謗で使われる言葉だったのね。褒め言葉じゃなくて。

上記サイトより:馬鹿の一つ覚えの設定(展開)・ライトノベル編 〜抜粋〜
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/6952/baka1/top.html